不妊治療の記録 (現在46才)

41歳からの不妊治療の記録 (現在46才)。個人的な治療記録。

全否定

・Day 9.

プラノバールバファリン

昨日、以前の職場の人から電話があった。今年の初め、死産後の実家に戻っている時に会って話をしていたので「最近はどう?」という近況伺いの電話だったんだけど、今も治療は続けていて神戸まで行っているという話をしていたら、なんだかだんだん話が嫌な方向になってしまった。その人とはいろんな部分で違うので理解出来ないらしい。年齢は20才くらい上、結婚願望無し(ビアン)、子供も欲しく無い、という考え方だそうで、何故私が40才を過ぎてから男性と結婚し、子供を産むのに難しい年齢になっているのに不妊治療をしてまで子供を欲しがるのかが全く理解出来ないそうだ。どうして?なんで?と質問され続けた。元々私も結婚願望や子供大好きというタイプではなかったから、それを知っているその人からすると、不思議で仕方ないみたい。過激な事を言う人なので「今さら遅い、子供が本当に欲しかったらもっと若い時にさっさと結婚して(相手がいなければ適当な相手で我慢して)、それかシングルマザーでもいいから子供を産んでいるはずで、それをしなかったのが悪い」みたいな事も言われた。もう年齢的に無駄かもしれない治療に大金をかけている事も理解出来ないそうだ。不妊治療という行為も不自然で良く思ってはいないみたい。

私にしてみれば結婚しようと思える夫と出会ったのが35才過ぎ、相手が大きな病気になり治療が終わって通常の生活に出来るようになり、この人の子供が欲しいと思って結婚&治療を始めたのが41才、それからの今なのでこれより前にはどうしようもなかった。聞かれたから、一生懸命自分の気持ちや感じた事を説明したけどなんだか無駄だったみたいでがっかり。理解や共感は無理でも「あなたはそういう風に考えたんだね」って受け取ってもらえたらと思ったのに。

でも、私の事を心配してくれているのもわかる。だけどやっぱり全否定されるのは悲しいし、気持ちがしおれる。あーぁ。

本当はね、今年になってからの治療は年齢のリミットもあるし、出口の無い暗い穴に向かって必死に走り続けているような気がしてるんだ。油断をすると全てが無駄、全てがむなしく、全てが無意味、そんな気すらしてくることもある。それでも可能性が少しでもあるならばって、ふと思っちゃうんだよ。こういう状況になってみないとわからないだろうな。

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